
山口県・徳地の森から。
飲んで、香って、湯船でも楽しむ野草茶。
ショップをご覧いただき、ありがとうございます。
TOKUJI YAKUSOUは、山口県山口市徳地に受け継がれてきた「植物のある暮らし」を、現代の毎日へ届ける野草茶ブランドです。
徳地の自然の中で育った植物を一つひとつ丁寧に収穫し、ゆっくりと自然乾燥。
さらに、野草茶が初めての方にも美味しく楽しんでいただけるよう、素材の状態を見ながらじっくりと焙煎しています。
私たちが大切にしているのは、
「身体のために我慢して飲む野草茶ではなく、美味しいから毎日飲みたくなる野草茶。」
そして、お茶として飲むだけではなく、煮出した野草を湯船に加え、植物の香りを楽しむこと。
飲む。香る。浸かる。
昔から日本人の暮らしのそばにあった植物を、今の暮らしに合うかたちでお届けしています。
「野草茶って、苦そう」を変えたい。
野草茶と聞くと、
「苦そう」
「青臭そう」
「身体にはよさそうだけど、美味しくなさそう」
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
TOKUJI YAKUSOUでは、植物それぞれの持ち味を大切にしながら、美味しく飲んでいただけるよう、じっくりと焙煎しています。
ほうじ茶や麦茶を思わせる、香ばしいもの。
森の中にいるような、清々しい香りのもの。
ローズウッドを思わせる、華やかな香りのもの。
果実のような、ほんのり甘い香りを感じるもの。
同じ「野草」でも、植物によって香りも味わいもまったく違います。
温かくして、香りをゆっくり楽しんだり。
冷やして、毎日の食事と一緒に味わったり。
ぜひ、自分のお気に入りの一杯を探してみてください。
お茶だけじゃない。
湯船でも植物を楽しむ。
日本には昔から、よもぎ湯や菖蒲湯、柚子湯など、季節の植物をお風呂に取り入れる文化があります。
TOKUJI YAKUSOUでも、多くの野草を、お茶としてだけではなくお風呂でも楽しんでいただけます。
お茶をじっくりと煮出して、湯船へ。
湯気とともに植物の香りがふわりと広がり、いつものお風呂が、森の植物を身近に感じる時間に変わります。
朝は、一杯のお茶として。
夜は、植物の香りを楽しむお風呂に。
ひとつの野草を、暮らしの中でいろいろな方法でお楽しみください。
はじまりは、家族を想う気持ちでした。
TOKUJI YAKUSOUの原点には、私自身の子育てがあります。
娘がまだ0歳だった頃、
「家族のために、毎日の暮らしの中でできることはないだろうか」
と考えるようになりました。
そんなとき、改めて目を向けたのが、ふるさと・山口県徳地で昔から暮らしの中に取り入れられてきた「よもぎ」でした。
子どもには、自然のものに触れる時間をつくってあげたい。
そんな想いから、よもぎをお茶として飲んだり、お風呂に入れて香りを楽しんだり。
少しずつ、植物のある時間がわが家の日常になっていきました。
そこから、よもぎだけではなく、クロモジやカワラケツメイなど、徳地に残るさまざまな植物について知るようになりました。
ふるさとに残っていた、植物のある暮らし。
山口県山口市徳地。
地域の約9割を森林が占める、豊かな自然に囲まれた土地です。
ここでは昔から、よもぎやクロモジ、カワラケツメイなどの身近な植物を採り、お茶にしたり、暮らしの中に取り入れたりする知恵が受け継がれてきました。
知れば知るほど、
「こんなに身近なところに、昔から受け継がれてきた知恵があったんだ。」
と驚きました。
そして植物を暮らしに取り入れていくうちに、お茶を淹れたり、香りを楽しんだりする時間そのものが、家族にとって大切なひとときになっていきました。
この文化を、次の世代へ。
野草について知れば知るほど、惹かれたのは植物そのものだけではありませんでした。
山に入り、植物を一つひとつ手で摘む人。
長い時間をかけて、自然乾燥させる人。
その日の素材を見ながら、火加減を調整し、じっくりと焙煎する人。
徳地には、植物とともに暮らしてきた人たちの知恵と、長い時間をかけて受け継がれてきた手仕事があります。
けれど、地域の高齢化が進むなか、この文化を次の世代へ残していくことは、少しずつ難しくなっています。
だから私たちは、ただ「お茶を売る」のではなく、
徳地に残る植物の知恵や手仕事、そして植物のある暮らしそのものを、次の世代へつないでいきたい。
そんな想いで、TOKUJI YAKUSOUを続けています。
今日の自分に合う、一杯を。
今日は、どんな香りが心地よいだろう。
温かいお茶にしようか、冷たいお茶にしようか。
それとも夜、お風呂で植物の香りを楽しもうか。
難しく考えず、その日の気分や暮らしに合わせて、植物を選んでみてください。
飲む。香る。浸かる。
徳地の森から届く植物が、みなさまの日々の小さな楽しみになれば嬉しいです。
TOKUJI YAKUSOU