2023/02/17 01:07
徳地町の薬草の茶葉はとっても美しい。
茶葉は、徳地町で収穫され、一枚一枚、手切りした枇杷の葉、柿の葉、熊笹、ドクダミ、ハブ草。
日陰ぼしでゆっくりと時間をかけて水分を抜くから、野草の色が淡く残り。この風合いは手作業でなければだせない自然の形。
自然のものをそのままの形が残るこのお茶がいつも私はキレイだとおもう。
大量生産するために短時間で、一晩で乾燥する機械にかければ、短時間で大量のお茶ができるかもしれない。しかし、やっぱりゆっくり丁寧に水分をぬいていくほうがお茶が美味しいと徳地の人は言います。
お茶は地域に暮らす人々が飲むので農薬は使わない。しかし、お米や野菜をたくさん供給するためには農薬が必要。
そう、農家さんたちは自分たちが食べるものにはあえて使わないんです。
私の母の実家は徳地で古くから代々農家を営み、沢山の米をつくり家の庭で野菜をつくっていたので、農薬の話はよく聞かされていました。自分たちが食べる野菜には使わないのです。
@tokuji_yakusou_nozomi
のお茶はそんな地域で消費されるお茶を少しわけてもらっているんです。
大量生産すると、安定供給、均一商品にしなければならなくなるから農薬が必要になる。
本当は、そんなこと自然界には存在しない。
農家さんも地域の人も、ちゃんとみんな知ってるから、徳地のお茶は大量に流通しないんです。
森薫る焙煎薬草茶の店
TOKUJI YAKUSOUは、
そんなお茶をお届けしています^_^
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